4回20時間でニュートン力学は解らんだろう

雑誌NEWTON 2009年7月号の特集は『ニュートン力学』。

Newton (ニュートン) 2009年 07月号 [雑誌]

ニュートンプレス

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読者とともに4回20時間に渡って検討したと電車の中吊り広告にある。

20時間でニュートン力学を理解は無理だろうと思うのは、私がニュートン力学を真に理解して無いからだろうか?

慣性の法則
F=ma
作用・反作用の法則

この三法則を日常の経験に反してニュートンが発見したことの偉大さを20時間程度で語れるとは思いにくい。

記事をまだ読んでないので批判するのも躊躇われるが、単に広告のコピーが誇大のように思えたのである。

広告を批判した以上、記事は読む=買うつもりである。

力学を仕事の基礎にしている者にとって、20時間程度の議論で理解する方法が有るとは思えないのだ。

あんなに苦労して勉強したのだから。

<追記>
電車を降りて、本屋で買おうと思って立ち読みしたが、買うに値しなかったのでやめた。 やはり20時間程度の検討・論議で力学を理解するのはむずかしいようである。

慣性の法則は相変わらず電車が加減速のときの乗客の傾きたっだし。 作用反作用は床においたタンスだった。 

数式を使わないために、無理して文字で書いてるから、イメージがわき難い。

急がば回れ。 少し敷居が高くとも、普通の力学の教科書を読むに限る。 いきなりはしんどいだろうが、ランダウ・リフシッツ理論物理学教程はよく読めば、非常に美しい説明をしている。 ただし、ニュートンの運動方程式からではなくて、ラグランジェアンから説明してるから、他の演習書で予備知識を入れてからじゃないと挫折するかもしれないが。

力学 (増訂第3版) ランダウ=リフシッツ理論物理学教程
エリ・デ・ランダウ,イェ・エム・リフシッツ
東京図書

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