自動運転車両が事故を起こしたら、その責任は誰にあるのか?

ずいぶんと前に『自動車が線形化する』という記事を投稿したことがある。

そして、すでに、それは達成間近なようである。

機械の非線形性が減れば、その制御は簡単になる。

自動車の場合、非線形性は、エンジンの燃焼と旋回時のタイヤの力学的特性にある。

エンジンがモータに置き換わり、旋回も非線形性を考慮しない範囲(車両ヨーレートが小さい場合の近似条件)であれば、自動運転という発想は容易に浮かぶ。

クルマを売り続けなければならない自動車メーカーは、競って、自動運転に注力し、税金が欲しい国さえも、補助金など画策している。

ところで、自動運転車とマニュアル運転車は、恐らく同じ道を走ることになるであろう。

すると、事故が起きたときのルールが新たに必要になる。

そこで、二つの疑問が生じる。

1.自動運転走行中のクルマが事故を起こした場合、
その過失責任は、ドライバーにあるのであろうか?
それとも、クルマメーカーにあるのであろうか?

2.自動運転車の後席に、飲酒した人が一人で乗車していて事故が起きた場合、それは、合法なのでだろうか?それとも飲酒運転によるものなのであろうか?

アイザック アシモフは、我はロボットにおいて、ロボット三原則を提示した。自動運転車は、ロボットとみなせる。そのロボットによる事故は、一体、誰が責任を負うのであろう?

私は自動車メーカーに全責任(改造されていなければ)が生じると思っている。

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